ほおずき千成り市(せんなりいち)
駒込大観音は、浅草・浅草寺と同様、毎年7月9日と10日が「四万六千日(しまんろくせんにち)」の縁日です。
この日にお参りすると四万六千日分の御利益がある、と江戸時代から盛んになった縁日です。駒込大観音ではこの両日、独自の縁日「ほおずき千成り市」を開催しています。
「ほおずき屋」では、鉢や枝のほおずきを販売しています。
また、有志の皆様が手づくりのうちわやアクセサリー、似顔絵、輪投げ、おこわなど、工夫をこらして出店しています。
コロナ下で開催を自粛していましたが、2023年より、以前より少し規模を縮小して再開予定です。
【2023年開催の概要】
2023年7月9日-10日(日・月)
12:00-18:00(出店者がそろうのは14:00ごろになるかもしれません)
音楽などのステージは両日15:00頃~
【twitter】@hoozuki0709に随時情報を更新しています。
https://twitter.com/hoozuki0709
「ステージ」では、地域の方やプロを招き、音楽を楽しんでいただく他、知っておきたい防災知識や福祉的活動を知る時間を設けています。
「萬腹食堂」ではやきそばなどを提供しています。
テントや調理器具は、天災が起きても炊き出しなどを行えるようにとの観点から買い揃えました。
お手伝いの皆さんにも器具の使い方を覚えていただくことで、万が一の事態に備えるとの目的意識も持った催しです。
縁日の助っ人やユニークな発案者を常時募集しています。
(2020年、2021年、2022年はコロナ禍により規模を縮小して開催しました)